新築住宅でBELS建築物省エネルギー性能表示制度(ZEH+)を取得しました
令和5年度 ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス推進事業において、このたび「S様邸」がZEH+基準の住宅として、外皮性能基準 UA値=0.50 一次エネルギー消費量基準 削減率45%として地球温暖化に貢献する住宅として完成致しました。
Residence "S" has been certified as a ZEH+ hausing with an exterior skin performance standard UA value of 0.50 and a reduction rate of 45% based on primary energy consumption standards.
We hope that this house will contribute to reducing global warming.
https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/ontai/net-zero-energy-house-r5.html
2024年 新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。謹んで新年のお慶びを申し上げます。
またこの度の令和6年能登半島地震に被災された皆様ならびに
そのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本年も変わらぬご支援とご指導、ご鞭撻を賜りますよう、
心からお願い申し上げます。
ドローンでの撮影動画
弊社設計の
川谷の家と福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校を
元旦ビューティ―工業様が 、ドローンで撮影してくださった動画が
YouTubeにアップされています。
もし、ご興味がありましたら
是非ご覧くださいませ。
川谷の家
設計:辺見設計
福島県立ふたば未来学園中学校・高等学校
設計:辺見美津男設計室・阿部直人建築研究所JV
2023年度ZEH及びZEH+の普及目標
有限会社辺見設計は
「令和4年度 戸建住宅ZEH化等支援事業プランナー登録」を行い
以下の通りZEH事業計画を策定いたしました。
【1】ZEHの周知・普及に向けた具体策
・弊社は、ZEHについて社員が充分理解することにより、お客様に対して積極的にZEHを提案できるよう、
研修会や説明会等の講習をうけて知識を深めてまいります。
・弊社のお客様へのZEH及びZEH+住宅仕様の積極的なご提案を行います。
【2】ZEHのコストダウンに 向けた具体策
・断熱材(屋根・床・壁)を同一業種が施工可能なものを選定し、コストダウンに努めます。
・断熱仕様と搭載する太陽光発電とのバランスを考慮した設計とします。
・開口部等の工夫により一次エネルギー消費量の削減に努めます。
・外皮計算、⼀次消費エネルギーの計算等、書類作成はすべて自社内で実施します。
【3】その他取り組みなど
・社内でのZEHに対する理解を深める講習等を行い、
メリットデメリット等々の説明と提案を行える体制と人材づくりに取り組んでいます。
・住宅ごとに断熱ラインを考え、より良い温熱環境となるように設計を行います。
【ZEH普及実績とZEH普及目標】
〇ZEH普及実績
・2020年度:0%
・2021年度:0%
・2022年度:0%
〇ZEH普及目標
・2025年度:50%
『ZEHとは』
ZEHとは、net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略語で、「エネルギー収支をゼロ以下にする家」という意味になります。つまり、家庭で使用するエネルギーと、太陽光発電などで創るエネルギーをバランスして、1年間で消費するエネルギーの量を実質的にゼロ以下にする家ということです。
これを実現するためには、使用するエネルギーの量を大幅に減らすことが必要となります。とはいっても、暑さや寒さをガマンするというわけではありません。ZEHは、家全体の断熱性や設備の効率化を高めることで、夏は涼しく冬は暖かいという快適な室内環境をたもちながら省エネルギーをめざすのです。
出典:経済産業省省エネルギー庁「知っておきたいエネルギーの基礎用語 ~新しい省エネの家「ZEH」」より
研修兼見学懇親会in川谷
この度石川県建築士事務所協会とNPO法人team Timberizeの共同企画で、岩手福島の中規模木造建築物を巡るツアーに参加された方々が旅の最後、弊社で設計した建築物を見学しにいらっしゃいました。
NPO法人team Timberizeの理事安井様からの依頼でこのような会を実現でき誠に嬉しく思います。
素晴らしい方々との出会いの場を作っていただきありがとうございました。
新白河に到着した一行は、貸し切りバス移動し、まず初めに市内のこども園「認定こども園ぼだい樹 」を見学し、その後事務所(蔵)「作楽」の見学をし、最後に会長の川谷自邸にて見学・庭先での懇親会を行いました。
我々も様々な地域の建築に携わる方々のお話や、木の建築に対する熱い想いなどもお聞きする事ができ、よい刺激となりました。
皆様から頂いた知見を、今後の設計活動に活かしていく所存です!
▽石川県建築士事務所協会9名、岩手県庁1名、Timberize9名、辺見設計7名
2022.秋の薪割り
毎年恒例の薪割がやってきました。
今年も丸太の量は大量です。
男性陣はチェーンソーの使い方を教わり、せっせと細かくしていました。
会長の奥様はお手の物。手慣れた手つきでチェーンソーの使い方のお手本を見せていました。
真夏日の日差しだった10月1日。薪小屋では女性陣が薪割機に丸太を乗せ、分割作業を行っています。
徐々になくなる収納スペースにも頭を悩ませ試行錯誤中です。
道具がなければ始まりません。手入れも丁寧に、道具を大切に使い続けています。
日陰からワンチャンも応援!川谷はどんなに暑い日でも木々の下、軒先の下は涼しく休憩できます。
お疲れ様でした。次回も頑張りましょう!!!